キャプティブの導入に向けて
INTRODUCTION
貴社に最適なキャプティブの導入に向けて、
企業の目安、導入ステップ、設立地域の特徴、費用の目安をご紹介します。
企業の目安、導入ステップ、設立地域の特徴、費用の目安をご紹介します。
01
キャプティブを設立している企業
日本企業では、グローバルに大規模な資産・リスクを抱える海運・航空・自動車・大手メーカー・総合商社などを中心に、
ハワイ、バーミューダ、シンガポールなどに設立する事例が多く見られます。
ハワイ、バーミューダ、シンガポールなどに設立する事例が多く見られます。
業種
主な企業名
自動車・輸送機器
トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、SUBARU、マツダ、デンソー、川崎重工業、ヤマハ発動機
海運・航空・運輸
日本郵船、商船三井、川崎汽船、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、近鉄ワールドエクスプレス
総合商社
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、双日、豊田通商、兼松
電機・精密機器
日立製作所、ソニーグループ、セイコーエプソン、シチズン時計、横河電機
石油・エネルギー
出光興産、ENEOS(旧JXTGエネルギー)、東京電力
化学・医薬品
花王、住友化学、アステラス製薬、大塚製薬
金融・保険サービス
オリックス、東京海上ホールディングス、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険
サービス・不動産
・その他
・その他
日本たばこ産業(JT)、セコム、NTTドコモ
02
キャプティブを設立可能な企業の目安
ピュアキャプティブの設立を検討の場合
売上規模 100億円〜
保険料を1億円/年の継続的支払いが可能である
資本金1〜2億円の出資が可能である
保護セルキャプティブの活用を検討の場合
売上規模 10億円〜
保険料を5,000万円/年の継続的支払いが可能である
03
導入のステップ
キャプティブ導入に向けた3つのステップ
01
リスクの洗い出しと分析
自社グループ全体の損害データを集約します。
02
フィージビリティスタディ
(実現可能性調査)の実施
(実現可能性調査)の実施
設立・維持コストと、
削減できる保険料を比較
シミュレーションします。
03
設立地域(ドミサイル)の選定
税制や規制の面からみる海外
(ハワイ、マレーシア、ミクロネシア、 シンガポールなど)を比較します。
(ハワイ、マレーシア、ミクロネシア、 シンガポールなど)を比較します。
04
主な設立地域(ドミサイル)
ハワイ
メリット
✓
日本企業の実績が最多で安心感がある
✓
日本語が通じる弁護士やマネージャーが豊富
✓
日本とのアクセスが良い
デメリット・留意点
最低資本金のハードルが高め
助成が大きい(1〜9%間)
ミクロネシア
メリット
✓
日本との時差がわずか1時間
✓
税金を日本円で支払える(為替リスクなし)
✓
ハワイに次いで日本企業の設立数が多い
デメリット・留意点
ハワイに比べると、現地インフラや専門業者の層がやや薄い
マレーシア(ラブアン島)
メリット
✓
資本金が少額で済み、中堅・中小も参入しやすい
✓
条件を満たせば法人税率3%と非常に低い
✓
時差が1時間でビジネスしやすい
デメリット・留意点
EUやOECDなどの国際的な税制規制(実体性要件)の変更リスクがある
バミューダ(カリブ海)
メリット
✓
世界最大のキャプティブ集積地(大企業向け)
✓
再保険市場が発達し、巨大リスクの融通に有利
✓
法整備や専門家インフラが世界最高水準
デメリット・留意点
設立・維持コストが非常に高い
日本から物理的に遠く、時差も大きい
05
キャプティブの設立・運営コストの目安
キャプティブを運営するには、大きく分けて「資本金」「初期費用(設立)」「年間維持費」の3つのコストがかかります。
01
最低資本金(例)
・ハワイ/ピュアキャプティブ
US$100,000(約1,600万円)
・マレーシア・ラブアン/保護キャプティブ セル自体は最低資本金は無し
・ミクロネシア/ピュアキャプティブ
US$100,000(約1,600万円)
US$100,000(約1,600万円)
・マレーシア・ラブアン/保護キャプティブ セル自体は最低資本金は無し
・ミクロネシア/ピュアキャプティブ
US$100,000(約1,600万円)
02
初期設立費用
(目安:約500万円〜1,500万円)
(目安:約500万円〜1,500万円)
・政府への申請・登録料:約10万円〜150万円
・現地の弁護士・コンサルタント費用:
約300万円〜800万円
・フィージビリティスタディ
(事前調査)費用:約200万円〜500万円
・現地の弁護士・コンサルタント費用:
約300万円〜800万円
・フィージビリティスタディ
(事前調査)費用:約200万円〜500万円
03
年間維持費用
(目安:年/約1,000万円〜2,000万円)
(目安:年/約1,000万円〜2,000万円)
現地に支社を持たないペーパーカンパニーの形をとることもできますが、
業務を代行する「キャプティブマネージャー」(専門の管理会社)への
委託費が中心となります。
・キャプティブマネジメント料:
年/約500万円〜1,200万円
・現地での弁護士・アクチュアリー費用:
年/約200万円〜500万円
・政府への年間ライセンス更新料・課税:
年/約50万円〜200万円
・キャプティブマネジメント料:
年/約500万円〜1,200万円
・現地での弁護士・アクチュアリー費用:
年/約200万円〜500万円
・政府への年間ライセンス更新料・課税:
年/約50万円〜200万円
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